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事務所通信

三平和男コラム「コロナ対応による環境変化が若者達に与える影響」

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三平代表コラム 

2021年2月1日

新型コロナウイルス感染症は、発生から1年経っても、依然拡大が続いている状況にあります。

これからの季節は、桜前線の北上とともに、卒業式や新社会人を迎えての入社式、入学式など、人生の節目となる大きなイベントが続く時期となってきます。

 

昨年はコロナの影響でほとんどの行事が中止となってしまい、新入社員や新入生にとってはとても残念であり、不安なスタートとなってしまいました。今年は今までとは多少異なるスタイルであっても、卒業式や入学式などが実施されることを願っています。

 

コロナ感染防止対応のため、学校は授業をオンラインで対応せざるを得ないといったこともあり、企業もテレワークや在宅ワークが一般的となり、直接人と言葉を交わす機会が極端に少なくなってしまいました。そのことによって、新入社員の若者たちは、戸惑いや不安な気持ちを抱いているのではと心配するのですが、案外、自然にこの状況を受け容れている者が多いのではと、自分の娘を見ていて感じるところです。自分自身の40年以上も前のときと比べるのは、余りにも時代背景が異なるので意味がないとは思いますが、これほど人と直接的な関わりを持たないことが、職業人としての成長だけではなく、人間としての成長に何らかのマイナスの影響があるのではないかと懸念するところです。そして、人との関係だけではなく、外出自粛ということで、外での飲食、映画館、劇場、美術館、図書館などもネット上で利用、楽しむということになってきています。自分も含め、高齢者にとっては、短期間での社会環境の劇的変化についていくことは至難の業といわざるを得ません。これは、世代間ギャップを通り越して、今までとは完全に異なる価値観を有する人間が生まれてきているのではと感じてしまいます。

 

いずれにしても、働く環境もテレワークや在宅ワークなどで大きく変わってきていますが、いつの時代においても、若者が希望をもって、胸ときめかせ、社会でのびのびと活躍できる世の中であって欲しいと願うばかりです。

 

皆さま、くれぐれもご自愛ください。

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