事務所コラム

三平和男コラム「一年を振り返って」

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三平代表コラム　

2021年12月1日

新橋駅前にある機関車の運転席にサンタクロースが姿を見せる時期になると、年末を感じます。
今年は昨年末と異なり、繁華街の様子は以前の年末に戻ってきているようです。

師走に入り今年を振り返ると、コロナ感染症の拡大傾向が続く中で、日常生活や経済活動に大きな影響を受けて過ごした一年だったと思います。そのような状況が長く続く中で、様々な工夫を凝らした仕事の仕方を模索してきました。

その結果、Zoomなどを使用してのオンラインによる社内会議、クライアントとの打ち合わせといった新たなビジネススタイルも定着してきました。さらに研修もオンラインで実施されることが一般的になってきています。

一方で、新型コロナ感染症対策を契機にテレワークなどの新たな働き方も急速に進み、結果として、政府が推し進めてきた「働き方改革」は進展したと言えます。
そして、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、飲食店なども通常営業に戻りつつある中で年末を迎えています。忘年会シーズンということもあり、久しぶりに知人・友人などと旧交を温める機会も増えてきているのではないでしょうか。

さて、私自身の今年を振り返ると、コロナの感染状況とは関係なくとにかく忙しい一年でした。
特に11月、12月は社労士会の役員をしている関係で、今まで延期されていた諸行事が一気に実施されることになり、連日連夜忙しい日々が続いています。

例年のことですが、年末業務が一段落し年末に伴う行事も落ち追くのは、クリスマスを過ぎた頃になります。従って、通常であれば事務所の忘年会も、この時期に行ってきました。
今年も、まだ全員集まっての忘年会は難しい状況ではありますが、形式はどうであれ、年末業務を乗り越えた慰労の機会は持ちたいと思っています。
そして、家庭では今月中旬には留学中の娘も帰国するので、家族揃っての年末を楽しみたいと思っています。

今年も皆様には大変お世話になりました。
来年も引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

皆様の新しい年がより良い年になりますことをご祈念致しております。