両立支援

こんなお悩みありませんか？

・育児休業を取りたいと相談されたけど、復帰支援プランをどうやって作成すればいいの？
・介護休業について従業員への周知が義務化されたけど、
・どういう内容を周知すればいいの？
・従業員の高年齢化やマネジメント層の介護離職が心配。
・事前に準備できるサポート体制について知りたい！
・育児休業取得者の業務を代わりに行う従業員への手当設計を相談したい
・職場全体で育児・介護と仕事を両立する人をサポートする体制づくりを目指したい

両立支援とは

両立支援とは、従業員が仕事と家庭生活の両立を実現することができるように、企業が職場環境の整備に取り組むことです。
育児や介護のために職場を一時的に離脱せざるを得ない社員、病気の治療と仕事を両立させたいと思っている社員・・・等様々な背景を持つ従業員が増加しています。
労働人口が年々減少している日本社会においては、今活躍している従業員を離職させない・仕事と家庭生活や治療を両立して働く仕組み作りが不可欠です。
企業様にも従業員様にも良好な職場づくりのために、貴社に合う適切な両立支援制度の導入をおすすめします。

導入のメリット

【企業側のメリット】

離職率の低下
従業員の定着化につながり安定した労働力の確保につながる。

優秀な人材確保につながる
「従業員を大切にする企業」と評価され優秀な人材が集まりやすい。

仕事の属人化を防ぐ
両立支援のために業務を複数人で担当できるようにすることで、誰もが業務を代替できるようになり企業活動の持続がしやすい体制作りができる。

【従業員側のメリット】

キャリアをあきらめないで済む
育児・介護により離職してキャリアを中断するのではなく、時短勤務などで両立しながら、キャリアを継続していくことができる。

生活の質の向上
育児・介護・治療などに十分な時間を確保できることで生活に余裕が生まれ、仕事にも前向きに取り組むことができる。

ご提案の流れ

01　現状把握
ヒアリングやアンケート調査を実施し、貴社の現状を把握させていただきます。

02　両立支援制度の設計、既存制度の見直しのご提案
労働時間制度の見直しや有給休暇の活用促進等、貴社の現状に沿いながら、従業員が柔軟な働き方ができる制度を考案しご提案いたします。

03　運用体制構築
円滑な運用のためのルール作成や整備を行ない、運用マニュアルを作成いたします。また、両立支援制度導入に伴い、就業規則等諸規定の整備も行ないます。

04　運用の伴走支援
両立支援制度を円滑に推進していくために、社員研修の実施や、社員様の仕事負担軽減のためのコンサルティングを行ない、企業風土の構築を支援します。

実績紹介

育児休業ガイドブック作成

顧問先様にて、育児と仕事の両立にかかるガイドブックを作成しました。
育児介護休業制度についての研修とあわせて会社側のサポートをわかりやすくまとめることで、会社のサポート体制を知ってもらい、従業員の離職を防止し復職がスムーズに行われるような仕組み作りをお手伝いしています。

従業員への介護休業制度の周知研修

40代従業員を対象に介護休業制度についての研修を実施しました。40歳になると介護保険の第二号被保険者となり介護保険料の徴収が始まるとともに、親の介護等に直面する方も多くなります。実際に介護が必要となったときに、制度上の支援やどのような手順で介護と仕事の両立を図っていくかを事前に知ってもらうことで、介護離職防止を図る目的があります。
令和７年法改正により、介護休業制度に関する周知が企業に義務付けられました。弊所では顧問先様のニーズに合わせて研修や勉強会・リーフレットの作成など様々な形でサポートしています。