事務所コラム
職員コラム「新年の気づき」
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2022年1月17日
コンビニやチェーンレストランの商品に対しプロの料理人が合否を判定する番組、ご存じでしょうか?
毎度、家族揃って楽しく拝見しています。
自分が日々食べ慣れた商品はプロの方々からみてどうなんだろうかとドキドキ。
更には全員合格が出たコンビニスイーツはすぐにでも買いに走りたい衝動に駆られます。
それはさておき・・・合否の判定に悲喜こもごもな商品開発の方々。
涙をされる方もいらっしゃるのを見ると、お客様に美味しいものを届けたいという熱い想いをもって日々努力を重ねていらっしゃるのだと感じます。
一方、私はお客様のためにできているだろうか、日々努力をしているだろうか、と振り返るきっかけになりました。
私の場合、小さな子供がいるため時間的には「全力で仕事」ということが困難な状況です。
もっと仕事の時間が長ければ良い仕事ができたのに、と悔しい思いをすることもあります。
しかし本当に仕事の時間が長ければ良い仕事ができるのでしょうか?
ある程度時間は必要だとは思いますが、そうとは言い切れないと思います。
我々の事務所においても、時短で効率よく仕事を行い、素晴らしい成果をあげている職員の方々がいらっしゃいます。
結局は自分の仕事の出来に対する不満を「時間がない」というせいにしているのだと気づきました。
新年早々のいい気づきとして、時間は短くとも熱量はそのままで今年も仕事に邁進します。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
担当職員:T