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事務所コラム

三平和男コラム「梅雨時に思うこと」

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三平代表コラム 

2025年6月2日

梅雨の時期は、雨が降り続き、湿度も高いこの季節は、鬱陶しいことこの上なく、気持ちも塞ぎがちになる。そんな時期ではあるが、6月は社労士会や関係団体の総会が集中していて、正装で外出する機会が多くある。

 

通年でクールビズが一般化してきている昨今、連日のようにスーツにネクタイを締めるというのは、季節的にも結構辛いものがある。加えて、新年度の事業も活発化してきている中で、地方出張もあり、新幹線や飛行機の狭い座席に身を沈めていることも多々ある。この時ほど、自分の体形を恨めしく思うことはない。そんなことを思っていても仕方がないので、ただ早くこの時期が過ぎ、抜けるような青空を早く見たいと願うのである。

 

その季節になればなったで、今度は酷暑を嘆くということも、毎年のことである。このような高温多湿の気候において、高齢になっても変わらず仕事を続けていくためには、日ごろの生活習慣を根本的に変えていく必要がある。

 

まず、食生活においては、元来が食いしん坊ということもあり、大食、早食いなのだが、70歳を前にして、これはいい加減、改めなければならない。最近は、食べたいという欲求と消化能力が衰えてきている体力とのミスマッチを強く感じるようになってきている。にもかかわらず、欲求に負けてしまい、食べた後に消化に時間がかかり後悔することしきりである。毎度、自分の心の弱さを反省するのだが、自分の体力の衰えを素直に受け入れ、体にとって最適な量に改めていきたい。

 

日常生活も仕事においても、さらにステップアップしたいという欲求が強くあるので、その思いを実現していくための活発な行動ができる体づくり、心のセルフマネジメントに努めていきたい。

 

今月も、どうぞ宜しくお願いいたします。

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